I Doll vol.39に行ってきたの記事で紹介した
ロックオンさんのDD兼DDS用金属フレームへ交換してみたので,
感想を書きたいと思います.
保持力向上で足が上がるようになり,胴体が外皮に負けなくなり微妙なポーズ調整がしやすくなりました.
可動範囲については,より内股にできるようになり,足をクロスした立ちポーズが可能に.
ただ.オビツのように体育座りができるまでには至ってないです.(調整が悪いだけかもですが)
最後に首のジョイントがやや緩くなったので,ヘッドを外しやすくなりました.
衣装交換やドールアイ交換ではやりやすくなったので,よかったですが,ポニーテールなどヘッドが重たい場合は,
ポーズによってヘッドが外れることがあるので注意が必要かと.
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可動ものは股関節というものは,見た目と可動範囲がいつも課題になりますね.
なので,新しいものについていつもハイキックのような足上げポーズをさせてます.
オビツボディのまどかではこんな感じです.無改造でここまではとはさすがです.
体育座りも余裕です.
ただ,DDの場合は膝下がやや長いので難しくなっている面もあると思いますが.
モデルさんのような立ちポーズです.
股関節が内側にある程度動かないとこのクロスにした感じにできないですね.
元の胴体フレームと金属フレームの比較です.問題点がありまして,
股関節の軸から腕の軸穴までの長さが違い,外皮との組み付けにやや無理が生じてます.
なので,外皮からの圧力で腕が抜けやすくなりました.
(ドルパ30でも返却されたとき,腕が抜けてました)
ちゃんと押し込んで,気を遣えばとくに問題はないですが,あれこれポーズを変えて,ガシガシ動かすと
抜けるという感じです.
IMGP9956 posted by (C)wata1219
金属フレームということで,気になるのは重さです.
電子秤で量ってみると,154.5グラムでした.
IMGP9957 posted by (C)wata1219
もとのフレームの重さは72グラムでした.
82.5グラムの重量増ということですが,現時点ではポージングではとくに問題は感じてないです.
股関節の保持力が高いこともあり,問題になりそうな前かがみポーズもこなせるので
問題になるとすればスタンド関係になるかと思います,
ドルパ30にて購入した手仕事のタカヤマ製の特殊なドールスタンド「クレイジーダイヤモンド」のように
完全にスタンドの保持力だけでドールを支えるタイプではパワー不足の恐れがありますね.
今度試してみます.