『ぴ~ち☆パイ』(DD2やDDdy2向け)用の内部フレームをDMMの3Dプリンタサービスを利用して作ってみました.
本来はDD2用のぴーちぱいを,DD3やDDf3でもスムーズに着用させる内部フレーム(ナイロン素材)になります.
ちなみにぴーちパイとは ラジカル様 製の 『ボークス「ドルフィードリーム」用の互換胸パーツ』です。→ホームページ
【注意】
※内部フレームは勝手に作っているので非公式です
※DD2やDDdy2向けのぴーちぱい想定です
対応ボディ
- 対応ボディ
- DD3,DDS,DDdy3のボークスフレーム
- DDf3,DDdyf3のボークスフレーム
- M9 Machine Works様の上半身フレーム
下半身ボディのベロを写真のようにカットする必要があります .
ベロは9㎜残してカットする感じです
DD3装着時可動について
首関節や方,腰については特に問題ないようにしています
DDf3装着時可動について
首関節は本来90度曲がるのですが,50~60度程度となっています.
その他は問題ないと思います.
首の可動 上半身側の腰可動
DD3へぴーちぱい装着
ブラを着用しても,ボディにホック側の紐が食い込んでないのがわかるかと
↑腰をひねっています
DDf3へぴーちぱい装着
肩関節構造上,内部フレームとは関係ないので腕は省略
↑背中をそらしています
内部フレームありなし比較(追記12/2)
DDf3版比較
内部フレームなしだと肩の形状がボークスフレームにそった感じになりますが,内部フレームありだと綺麗な形状ではないでしょうか.
DDf3のボークスフレームは胸部形状が一塊なので,内部フレームなしでも胸は安定していますね.
内部フレームなしでブラ(チョコメロ様製)を着用.
背中が凹み,ブラのホック側の紐がボークスフレームの下側を潜るように食い込んでしまっています.
腰をひねってみました.
形状については,とくに傾向は変わらなそうです.
DD3版比較
内部フレームありなしでも肩はそこまで差はなさそうです.
内部フレームなしだと,DD3のボークスフレームの形状的に落ち込み気味になっていますが,これはこれで垂れ気味でいい感じな気がします(-_-)
肩紐が,DD3のボークスフレームの肩関節の窪みにかかるため不自然に食い込んでいます.
三枚目は背中の凹み具合がよくわかるように暗めで撮りました.
ブラを付けることでボークスフレームに合わせてぴーちぱいが変形してしまっています.
上体前後可動について(追記12/4)
ベロは本来,上体を前後に可動させた際に自然な体のラインにするもの(たぶん)ですが,内部フレーム取り付けにあたり大部分を切除しています.
DD3とDDf3で限界まで可動させた際の体のラインへの切除影響は以下の通りです.
DDf3
後ろ方向は問題なさそうですが,前方向では完全に関節がみえてしまってます.
DD3
こちらも後ろ方向は問題なさそうですが,前方向はぴーちぱいの背中にベロがあたって不自然な形になっていますね.
頒布について
DMMのクリエーターズマーケットで買えるようにするつもりですが,
まだ改良点が残っているのでもう少し先になる予定です.