はじめに
白ホリ撮影や壁バンしたい状況で有効と思われたので,
透過アンブレラであるNissin CU-90Tと
GODOX AD-S17 広角ソフトフォーカスシェードを導入しました.
本格的な透過アンブレラは初めてなのでテストしてみました.
撮影比較
透過アンブレラと広角ソフトフォーカスシェード
撮影設定は以下
SS1/200,F2.8,フラッシュ出力1/16
(補足:フラッシュなしだとほぼ真っ暗になる程度の環境)
・Nissin CU-90T
・GODOX AD-S17広角ソフトフォーカスシェード
の組み合わせと
・AD200(バルブ)
・AD200(H200R)
の組み合わせで撮り比べ
AD200(バルブ)+透過アンブレラ+広角ソフトフォーカスシェード AD200(バルブ)+透過アンブレラ
AD200(バルブ)+広角ソフトフォーカスシェード AD200(バルブ)
AD200(H200R) AD200(H200R)+透過アンブレラ
その他ソフトボックス等
フラッシュ出力1/32に落として以下のものも撮ってみました.
・Cactus CB-60 ソフトボックス60cm×60cm
・ROGUE フラッシュベンダー XLサイズ
フラッシュは
・AD200(バルブ)
感想・結論
・透過アンブレラはソフトボックスなどに比べて,よく光が回る.
(↑レフ版で取り囲んでいたのもあるが)
・広角ソフトフォーカスシェードは無くても良さそうだけど,
撮影の際にカメラ側に漏れる光が少なそうなのでとりあえず使っていこう.
透過アンブレラ(CU-90T)の固定にはGodox S2 ブラケットを使用しています.
CU-90Tは9㎜軸でしたが,問題なくブラケット側に固定できました.