久しぶりに撮影会に行ってきました.
コロナ流行前からあまり行ってない・・・というより一人しか撮影したことないのですが.
気軽に行け,コミケのようなイベント系より余裕のある撮影ができるので,いいサービスなのではないかと思います.
撮影目的
PENTAX K-1からCanon EOS R5へ乗り換えたので,新しいカメラで人物撮影すること.
キヤノンは人肌の見栄えが良いという話を確かめたい( ˘ω˘ )
撮影装備
- カメラ:EOS R5(ファームウェア1.3)
- レンズ:RF24-105F4L
- フラッシュ:Godox AD100Pro (1台)(DiffuserPalte装着)
- ディフューザー:透過アンブレラ(ニッシン90cm)
- ライトスタンド:トキスターのカーボンスタンド
写真
※掲載にあたり,しのざきえなさんに写真の確認をして頂いております.
背景にマゼンダ味がありますね.AD100Proに装着したカラーフィルターが原因と思われます.
カメラはWBオートなので,マゼンダ味が見えるということは,環境光的には補正が過剰であり、なくてもいいのかなと思いこの後の撮影では外しました.
(太陽光に近い光源ならマゼンダは目立たないはずの調整です)
カラーフィルターなし.
フラッシュ中心光を当てた顔の色味が良さそうですね.
下半身になると,フラッシュのパワーが不足し,環境光のミックスになっています.
絞りはすべてF4固定(開放)にしています.
個人的には適度に被写体全身をぼかしすぎない設定だと思っています.
東京サイバーギグスはワンルームほどのスタジオで,4組(3だっけ?)ほどが部屋の4面を10分間隔くらいで場所交代しながらの撮影でした.
左の計器前では,フラッシュパワーを上げています.するとやはり環境光の割合が減って色味はよくなったのですが,壁からの反射がきつくなって難しいです.
撮影中,撮影の角度や強調したいものは何かなどお話をさせた頂きました.
とても参考になりましたし,撮影の話ができたのは楽しかったです.
感想
EOS R5観点
AFポイント操作が快適にできたし,ピントを全面的に信用して撮影できたので,ストレスフリーでした.残念だったのはカメラのファームウェアがまだ,目元を隠した人物の頭部認識ができなかったため,顔認識を試せなかったことですね(初めからわかっていましたが)
しかし,記事作成段階ではファームウェア1.5が公開され,頭部認識が可能になったようです.
実際,モニターに写した今回の写真でAFが問題なく動作したので,今後役立つものと思われます.
AD100Pro観点
前評判ではメインにするにはちょっと足りないというのを聞いていましたが,ISO500にしていたので,一応不足なく撮影できたと思います.
AD100ProはDiffuserPalteと透過アンブレラによりパワー落ちは大きくISO100で撮影したい場合は不足するかと。
AD200やAD300Proとか使えばもっと綺麗に照射できるかもしれませんが,1時間の撮影会ではこれでいいではないかと思います.(安いし,持ち運びしやすいし)
EF24-105F4L観点
軽くて便利なズームにも関わらず,ちゃんと解像していると現像していて思いました.
RFレンズの初めてのレンズとして勧められるわけです.
まとめ
まだ,カメラの操作に慣れてないですが,乗り換えたばかりで大きな問題や失敗なく撮影できたのでとりあえずよかった.
しのざきえなさん
https://fantia.jp/fanclubs/6241
気になる方はファンになりましょう( ˘ω˘ )